注文住宅と建売住宅、何が違うの 家づくりのすすめ方③ 仕様
家づくりアドバイザー星野です。
以前のブログの中で、お客様から質問をいただく、「建売住宅と注文住宅の違い」ということについて、大きく以下の3つがある、ということを書きました。
その3つとは、
1.お金
2.間取り
3.仕様
でした。これまでに、「1.お金」と「2.間取り」についてご紹介してきました。
今回は、3つ目の「3.仕様」についてです。
「3.仕様」について例えば、
- 「床を無垢板にしたい」
- 「キッチンは人造大理石がいい」
- 「壁は珪藻土などの自然素材にして体にやさしいものにしたい」
- 「窓(サッシ)を雨戸つきのものにしたい」
- 「お風呂は追炊き機能がついてるのがいい」
- 「屋根を瓦にしたい」
などなどです。
同じキッチンや同じトイレなどであっても、グレードや機能を変えていくことで、使い勝手や見栄えが変わってきます。
実際にショールームなどに行ってみて決める方も多いようです。
私たちがお客様とお話をするときは、これらを一緒に決めていくことで、お客様の思い描くワクワクする暮らしをカタチに変えていくのです。
さて、ここまでお伝えしてきた「1.お金」「2.間取り」「3.仕様」の3つ、多くの住宅会社では1→2→3または2→1→3の順に決めていきますが、実は「この順に決めなきゃならない」という決まりがあるわけではありません。
決まりはないのですけど、この順が一番お話が進みやすいです。
一番はお客様の幸せです。間違いない家づくりをしてもらいたいと考えいます。
まずはお客様が一番重視しているポイント、気になっているポイント、こだわりを持っているポイントを伺った上で進めていきます。
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