注文住宅と建売住宅、何が違うの? 家づくりのすすめ方①
家づくりアドバイザー星野です。
当社の近くで住宅地の造成がされています。
数年後にはたくさんのお家が建つのでしょうね。
さて、よくお客様から、
「注文住宅と建売住宅では何が違うのですか?」
と聞かれます。
スタートホームでは、注文住宅で家づくりをするために、お客様と一緒に決めていくことが3つあります。
それは、
1.お金
2.間取り
3.仕様
の3つです。
では、1~3とは、どんなことかというと・・・
「1.お金」について「いくらで家づくりをするのか!?」ということです。
例えば「3000万円の家づくり」と言った場合、家そのものを3000万円で建てたいのか、庭や玄関まわりの整備(外構工事)も含めて3000万円なのか、土地を含めて3000万円なのかによって、家づくりの資金計画は大きく変わってきます。
さらに、引っ越しや家具の購入費用は?
家の保険は?
土地(地盤)の調査や改良工事費用は?
などなど、3000万円のご予算が、どこまでを考えられていらっしゃるのかによって、私たちがご提案する家づくりは大きく変わってきます。
建売住宅建売住宅では、目の前にある家と土地が、「全部で○○円」といったように決まっているところが多いです。
間取りや仕様も建売会社サイドの判断でできているのです。
目の前に実物があるので、ちょうどスーパーで食材お買い物するときの、現物を見て確認してお買い物をする感覚に似ています。
(もちろん、金額の単位が普段のお買物は大きく異なってきますが・・・)
注文住宅注文住宅では、お客様のご希望に合わせて家づくりをすることになるので、同じ金額にはならず、そのお客様によって変わってくるのです。
同じような家でも、「お布団や洗濯物を干すために、バルコニーがあったらいいな」とか「2階にトイレが必要」といった場合でも金額が変わってきます。
ひとつひとつを作り上げていく注文住宅の楽しみでもあります。
いかがでしたか?
簡単な説明でしたが、お金のことはもっと奥が深いです。
「家づくりには、どんなお金がかかるのかイマイチ不安・・・」
「もう少し詳しく聞きたい」
といった方は、スタートホームにご相談ください。
わかりやすく説明いたします。
2と3についても次の記事でご説明します。